2016 3/22
人工知能、小説にも進出
このたび、本学の松原 仁校長が代表を務めるチームは、人工知能と人間が共同で「執筆」した短編小説が、国内文学賞の1次審査を通過したことを発表しました。
松原校長らプロジェクトに参加する人工知能の研究者およそ150人は、3月21日に東京・港区で報告会を開催。人工知能を使って書いたショートショート4作品を星新一さんにちなんだ文学賞「星新一賞」に応募したところ、一部が一次選考を通過したことを、プロジェクトを統括する松原校長が発表しました。さらに、松原校長は「これまでの人工知能は、囲碁や将棋など答えがある問題を解くことが多かった。今後は、人間の創造性にも対象を広げたい」と語りました。
また、松原校長は昨日のNHKの報道番組にも出演し、人工知能開発の経緯や今後について解説していました。
専門学校で人工知能学科が出来る日も、近いかもしれませんね!