コンピュータ技術科
1年間集中してスキルアップ!
短期間で就職やキャリアアップをめざしたい
大学既卒者や社会人の方に最適な学科です

1年制
コンピュータ技術科とは
1年間で集中的に知識と実践力を身に付け、
スキルを生かす就職を実現する
3つのコースの中から、
1コースを選択して学びます
プログラマ専攻コース

短期間でITエンジニアへのキャリアアップを図りたい方に最適なコースです。
Javaプログラミングを中心に、プログラミングを基礎から学ぶことができます。基本情報技術者試験、Javaプログラミング能力認定試験など、業界必須の資格試験の合格もめざします。
メディアデザイン専攻コース

メディアデザインに必要な最先端のツールやソフトを使いこなせるようにします。
HTML5、Dreamweaver、Illustrator、Photoshopなど、必須のデザインソフトを使いこなせる力を養い、Adobe認定アソシエイトやWebデザイナー検定の合格をめざします。
情報ビジネス専攻コース

データ管理や情報技術も学び、ワンランク上をいくビジネスパーソンをめざします。
ビジネスでよく使われるオフィスソフトの高度な技術や、データ管理に必要な情報技術を学びます。MOS資格をはじめ、簿記など幅広い資格に挑戦できます。
基礎力
仕事で必要とされるスキルをマスター
- プログラマ専攻コース
- プログラミング・データベース・ネットワーク・セキュリティ
- メディアデザイン専攻コース
- Webサイト制作・HTMLコーディング・CGアプリ・インターネット
- 情報ビジネス専攻コース
- マイクロソフトオフィス・簿記会計・英会話・インターネット・医療事務コンピュータ・ビッグデータ分析
資格力
授業がそのまま資格取得に直結
プログラマ専攻
- Javaプログラミング能力認定試験
- Linux技術者認定試験(LPIC/LinuC)
- 基本情報技術者試験(国家試験)
- オラクルマスター
- 情報検定(J検)3級
メディアデザイン専攻
- Webデザイナー検定
- 情報検定(J検)3級
- アドビ認定アソシエイト(ACA:Adobe Certified Associate)
情報ビジネス専攻
- Microsoft Office Specialist(MOS)検定
- 日商簿記検定3級
- 医事コンピュータ技能検定
- ビジネス能力検定ジョブパス(B検)
- 秘書検定
- 情報検定(J検)3級
カリキュラム
科目名(必須科目) | 前期 | 後期 | 授業内容 |
---|---|---|---|
コンピュータ入門 | ● | コンピュータの基本的操作を学び、かつWindowsやネットワークの基礎的な操作を学ぶ | |
コンピュータシステムⅠ・Ⅱ | ● | ● | ソフトウェアやハードウェアなど情報処理の基礎知識を学びます。 最後に修了試験を実施し、合格すると国家試験である基本情報技術者の午前試験が免除される |
ビッグデータ分析Ⅰ・Ⅱ | ● | ● | 大量のデータを分析するノウハウを学び、企業の業績アップに貢献できる力を養う |
プログラミングⅠ・Ⅱ | ● | ● | プログラミング言語として代表的なオブジェクト指向言語であるJavaプログラミングを基礎から学びます。 プログラミングをマスターして自分で自由にプログラムが書けるようになることが目標。資格試験であるJavaプログラミング能力認定試験の取得も目指す |
アルゴリズムⅠ・Ⅱ | ● | ● | プログラミングや計算式などを効率よく書くために必要な知識です。 様々なアルゴリズムを学びライブラリから適切なアルゴリズムを検討し選択できる能力や論理的な思考能力を身につける |
ネットワークⅠ・Ⅱ | ● | ● | ネットワークの管理ができるように、ネットワークの働きや理論・構成・通信方法などを学びます。各種ネットワークツールを利用しシステムがどのように動いているのかを学ぶ |
LinuxⅠ・Ⅱ | ● | ● | ネットワーク管理運用に必要なオペレーティングシステムであるLinuxについて概要を学びます。 実習中心にコマンドの利用方法を学び、操作を覚えながらLinuxの運用管理を学習する。LPICの資格取得を目指す |
データベースオラクルⅠ・Ⅱ | ● | ● | データベースで世界的に有名なオラクル社と提携し、オラクルアカデミーのカリキュラムを使いデータベースの仕組みと操作を学ぶ。 特にSQLを中心に学ぶ。就職にも有利なオラクルマスター資格の取得を目指す |
情報倫理学Ⅰ・Ⅱ | ● | ● | 情報通信社会における倫理的諸問題について学ぶ |
キャリアデザインⅡ | ● | 自己PR文や面接のロールプレイなど実践的な知識を身につける。 また、ディスカッション、レポート作成など就職活動に役立つ学習を行う |
|
ビジネスリテラシーⅠ | ● | ビジネスの基礎スキルである、人前で話す、言葉で表現する、ビジネス文書を書く、ディベートをするなどのスキルとマナーを学びSPIなどの就職試験対策を行う |
科目名(必須科目) | 前期 | 後期 | 授業内容 |
---|---|---|---|
コンピュータ入門 | ● | コンピュータの基本的操作を学び、かつWindowsやネットワークの基礎的な操作を学ぶ | |
Illustrator・PhotoshopⅠ・Ⅱ | ● | ● | CGやDTPなどでよく使われるIllustrator・Photoshopのツールを使ってイラスト編集や画像処理などによる素材作成を学ぶ |
WebデザインⅠ・Ⅱ | ● | ● | デザインシンキングを軸に、UI(ユーザーインターフェイス)をどのように設計するかを学び、WEBサイトやゲームなどのUIデザイン力を養う |
情報倫理学Ⅰ・Ⅱ | ● | ● | 情報通信社会における倫理的諸問題について学ぶ |
HTMLコーディングⅠ・Ⅱ | ● | ● | HTML5,CSSなどWebデザイナー・コーダーが必要とするスキルの習得。Web制作会社などでまず必要となる技術を学ぶ。 複数人で制作を行う場合は、Dreamweaverソフトでの連携も必須なのでマスターする |
キャリアデザインⅡ | ● | 自己PR文や面接のロールプレイなど実践的な知識を身につける。 また、ディスカッション、レポート作成など就職活動に役立つ学習を行う |
|
デッサン | ● | ● | モノを作る上で基礎となるデッサン力を身につけます。描く事でモノが持つ本質を探る。 モノを見る力、モノを考える力、モノを理解する力を養う |
基礎造形(デザイン論) | ● | ● | デザインとは何か?なぜデザインが必要なのか?基本的なデザインの考え方から、平面や立体に置き換える事によってデザインされる形の本質に迫る |
ビジネスリテラシーⅠ | ● | ビジネスの基礎スキルである、人前で話す、言葉で表現する、ビジネス文書を書く、ディベートをするなどのスキルとマナーを学びSPIなどの就職試験対策を行う |
科目名(必須科目) | 前期 | 後期 | 授業内容 |
---|---|---|---|
コンピュータ入門 | ● | コンピュータの基本的操作を学び、かつWindowsやネットワークの基礎的な操作を学ぶ | |
ビジネス文書作成Ⅰ・Ⅱ | ● | ● | 基本的なビジネス文書を始め様々なレイアウト文書を作成することによりWordの技術レベルを向上させる。 MOS試験に合格することを目標にする |
応用ソフトⅠ・Ⅱ | ● | ● | Excel・Accessの操作を学びます。Excelの関数・図形・グラフ、Accessのテーブル・クエリ・レポート・SQLなど基礎知識や操作を習得し、MOSの資格取得を目指す |
簿記会計基礎・実践 | ● | ● | マネジメントで必要となる、お金の動きについて理解できるように、簿記と会計の基礎知識を学ぶ。日商簿記3級取得を目指す |
コンピュータシステムⅠ・Ⅱ | ● | ● | 情報処理の基礎知識を習得 |
情報倫理学Ⅰ・Ⅱ | ● | ● | 情報通信社会における倫理的諸問題について学ぶ |
キャリアデザインⅡ | ● | 自己PR文や面接のロールプレイなど実践的な知識を身につける。 また、ディスカッション、レポート作成など就職活動に役立つ学習を行う |
|
医事コンピュータ | ● | レセプト(診療報酬明細書)作成業務用コンピュータのスキルを身に着け、進路の選択肢を広げる | |
eラーニングⅠ | ● | 最先端のビジネスソリューションシステムを使い、企業や官公庁でも導入されているeラーニング教材の作成およびその管理方法を学ぶ | |
ビッグデータ分析Ⅰ | ● | ● | 大量のデータを分析するノウハウを学び、企業の業績アップに貢献できる力を養う |
経営学Ⅰ・Ⅱ | ● | ● | 近代経営理論や企業システム・経営戦略など企業組織体の中で活躍するために必要な経営学の基礎を学う |
英会話Ⅰ・Ⅱ | ● | ● | 国際化社会に対応できるように、外国人講師から英会話のレッスンを受ける |
※技術動向の変動、新しい技術の登場など、その時々の変遷に併せてカリキュラムの内容は変更される場合があります。
時間割例
プログラマ専攻コース

メディアデザイン専攻コース

情報ビジネス専攻コース

資格
コンピュータ技術科 取得目標資格
Javaプログラミング能力認定試験
プログラム言語であるJavaのプログラミング能力試験です。
対象は初級から上級のプログラマやシステムエンジニアであり、幅広いスキルが測定できる。
基本情報技術者試験(国家試験)
経済産業省が認定している情報処理技術者試験の中で、情報処理一般に関する基本的な知識、およびプログラミング言語に関する実用レベルをはかる試験。(国家試験)
オラクルマスター
世界シェア1位を誇るデータベースソフトウェアベンダーのオラクルが、オラクル製品に関する技術者を認定する制度。
Adobe認定アソシエイト(ACA:Adobe Certified Associate)
世界各国のデジタルコンテンツ制作現場で利用されているアドビシステムズ社のソフトウェア製品。
この製品を使いこなすスキルを証明するための資格認定制度。
Webデザイナー検定
CG-ARTS協会が主催するWeb制作に関する検定試験。
Webサイトの企画・制作・デザイン・運用など専門知識の理解と応用力を測る試験。
MOS
マイクロソフトが認定するMicrosoft Office Specialistの略称(「モス」とも呼ばれます)。
Microsoft Officeの各アプリケーションソフトを使いこなす能力を認定するための資格制度。
日商簿記検定
企業の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能であり、企業の経理事務に必要な会計知識や財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力を身につけることができる。
医事コンピュータ技能検定
コンピュータ化が進む医療事務関係に必要なコンピュータ技術や能力、知識を評価・判定する試験。
資格取得者の声
合格

適切な資格選択と早目の試験対策
- 基本情報技術者試験
- Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE
仕事に活かすことを大前提に資格取得計画を立てました。まずプログラマーに必要な「Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE」取得のため、問題集を繰り返し、様々な知識を理解するよう心掛けました。先生からは出題範囲に直結した課題をいただきました。授業での課題の取り組みは合格に大きく影響したと思います。「基本情報技術者試験」はエンジニア志望として絶対欲しい資格でしたので、早めに対策を始めました。夏には対策授業も行っていただきましたし、過去問とeラーニングも活用し、午前は量、午後は質を重視して理解度を高めようと意識しました。今後も資格を取得することで更なるステップアップにつなげたいと思います。
私立白鴎大学 卒 宮澤 宏樹さん
社会へ飛び立とう!
めざす職業
プログラマ専攻コース
- プログラマ
- システムエンジニア(SE)
- ネットワークエンジニア
- データベースエンジニア
- アプリケーションエンジニア
- カスタマーエンジニア(システム運用管理者)
- ソフトウェア開発技術者(組み込みエンジニア)
- テクニカルエンジニア など
メディアデザイン専攻コース
- Webデザイナー
- グラフィックデザイナー
- Webプログラマ
- HTMLコーダー
- Webディレクター
- DTPデザイナー
- CGクリエイター
- イラストレーター など
情報ビジネス専攻コース
- ITビジネススペシャリスト
- 一般事務 (総務・人事・広報・営業事務等)
- 経理事務
- 医療事務
- 秘書
- PC管理者
- ヘルプデスク
- PCインストラクター
- 営業 など
就職内定者の声
サイバーコム株式会社
資格や就職につながる学び

大学既卒だった私は、短期間でエンジニアとしての知識を身につけたいと考え、授業が資格に直結する駿台電子を選びました。
キャリアセンターで受けた就職活動対策のES添削で、自分の意見がまとめきれないことがあったのですが、キャリアセンターの先生は企業の特性を調べ、構成を一緒に考えてくれました。
駿台電子には、そんな風に学生のことを真剣に考え質問や相談に乗ってくれる先生方がいます。就職先では、駿台電子で身につけた知識や技術を活かしていきたいです。
私立成城大学 卒 山内 瑛里花さん
医療法人 白報会グループ
なんでも相談できる先生方がいます

早く社会に出たいと考えていた私にとって、学びたい分野を1年間で学べるのは魅力でした。
実際に入学してみるととにかく学生思いの先生が多く、いろんなことを相談しやすい環境が整っていました。学校生活全般のことは担任の先生が、就職活動で悩んだ時はキャリアセンターの先生が親身になって相談に乗ってくださり、とても助かりました。わからないことはそのままにせず、先生方を頼っていいと思います。
卒業後はここで学んださまざまなことを活かし、社会に貢献していきたいと思っています。
千葉県立鶴舞桜が丘高等学校 卒 古宮 菜南美さん