駿台(すんだい)専門(せんもん)学校(がっこう)グループ 日本語(にほんご)スピーチコンテスト 2024

今年(ことし)も駿台(すんだい)専門(せんもん)学校(がっこう)グループによる日本語(にほんご)スピーチコンテストが開催(かいさい)されました！
一昨年(いっさくねん)までは感染症(かんせんしょう)拡大(かくだい)防止(ぼうし)の為(ため)オンラインでの実施(じっし)、その前(まえ)や昨年(さくねん)は専門(せんもん)学校(がっこう)内(ない)の大(だい)教室(きょうしつ)で行(おこな)われていましたが、今回(こんかい)は初(はじ)めて、駿台(すんだい) 1 号(ごう)館(かん)の上階(じょうかい)にあるスプリングホールで開催(かいさい)されました。
「うわぁ✨」と言(い)ってしまうほどきれいなホールと、目(め)の前(まえ)には審査(しんさ)員(いん)もいるという環境(かんきょう)で、会場(かいじょう)には緊張感(きんちょうかん)がただよっていました。
本校(ほんこう)からは 1 名(めい)の学生(がくせい)がスピーチコンテストに参加(さんか)いたしました。

【出場者(しゅつじょうしゃ)】アクタル ジェリン さん（バングラデシュ出身(しゅっしん)）

【スピーチタイトル】心(こころ)に残(のこ)った日本(にほん)のことばは「すみません」
バングラデシュで日本語(にほんご)を勉強(べんきょう)していた際(さい)、「すみません」は「I am sorry.(ごめんなさい)」という「謝罪(しゃざい)」の意味(いみ)だと習(なら)ったそうです。
しかし、来日(らいにち)して日常(にちじょう)生活(せいかつ)やアルバイトをして「感謝(かんしゃ)」の気持(きも)ちを伝(つた)えるときや「呼(よ)びかけ」の場面(ばめん)でもつかうことを知(し)ったジェリンさんは、それぞれの意味(いみ)の由来(ゆらい)や考(かんが)えを、自分(じぶん)の体験(たいけん)を交(まじ)えながらスピーチしていました。

ジェリンさんはお昼休(ひるやす)みや授業(じゅぎょう)が終了(しゅうりょう)した後(あと)にも一生懸命(いっしょうけんめい)練習(れんしゅう)をして、精一杯(せいいっぱい)頑張(がんば)っていました！
IT や JLPT（N1）の勉強(べんきょう)と両立(りょうりつ)することはとても大変(たいへん)だったと思(おも)います。お疲(つか)れ様(さま)でした😊